本日は『 子どもの歯磨き粉 の選び方』についての情報をお届けします。
こんにちは!
宇都宮市 馬場通りの歯医者
ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。
本日5月16日は ”旅の日”
江戸時代の俳諧師・ 松尾芭蕉 が、約150日間・全長2,400kmもの距離の旅路「奥の細道」の旅へと
出発したことを由来に制定されたとのこと。
言われてみると、詠まれた俳句は初夏~秋、初冬に係る句が多い気もしますね!
そろそろ梅雨入りと聞きますが、今の丁度良い気候の時期に旅に出て、各地で美味しいものを戴くのもいいですね
さて本日は『 子どもの歯磨き粉 の選び方』についてのお話です。
子どもの歯磨き粉
子どもに歯磨き粉を使用するのは、およそ1歳半ぐらいから。
歯が生えてきて、自分で”ペッ”と吐き出せるようになることが目安です。
しかし、面倒だからと言って、大人と同じ歯磨きをを使うことはあまりおすすめできません。
どんな歯磨き粉が良いのか、見ていきましょう!
歯が強くなって、むし歯菌も弱めてくれる!
乳歯は大人の歯と比べてとても弱く、むし歯になりやすい歯です。
そこで大切なのが「 フッ素 」入りの歯磨き粉を選ぶこと!
フッ素は歯質を強くし、さらにむし歯菌の力を弱める効果もあります。
歯磨き粉のせいでむし歯になる!?
歯磨き粉の中には表面をきれいにするため、「研磨剤」が入っているものがあります。
これは、歯質の弱い乳歯に使用すると傷がついてしまうばかりか、
更にその傷にプラークが入り込んでむし歯にもなりやすくなってしまいます。
「 研磨剤 」が入っていないものを選びましょう!
泡は出ない方がいい!
泡がブクブク出ると、磨けている”感じ”がしますよね。
実はこれがしっかり磨けない原因の一つなんです。
泡は磨けた感じがするだけでなく、口の中が見えにくくなってしまうので、
隅々までしっかり磨くのが難しくなります。
できるだけ泡の出にくいものにしましょう!
ゴリデンタルクリニック
ゴリデンタルクリニックでは、 フッ素 を始め、お子さまに適した 歯磨き粉 をご用意しております。
効能だけでなく味のバリエーションも取り揃えており、お子さま自身が自ら進んで歯磨きに
取り組めるよう考えております。
お子さまのお口元を守るためには、保護者の皆様のご協力が必要不可欠です!
歯磨き粉の選び方だけでなく、仕上げ磨きの方法をお伝えし、お子さまの成長に合わせて一人で
できるようになるようにご指導致しますので、 ゴリデンタルクリニック まで是非お越しください!