ブリッジ、入れ歯とは? 【歯の豆知識】

本日は『 ブリッジ、入れ歯とは? 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは。

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日6月12日は、”恋人の日”

ブラジルでは縁結びの聖人とされるアントニオ氏の命日の前日を「恋人の日」としていて、

フォトフレームを贈り合う習慣があることにちなんで、日本でも記念日に制定されております。

大切なパートナーとの1枚を、この機会にプレゼントしてみるのもいいですね!

 

さて本日は『 ブリッジ、入れ歯とは? 』についてのお話です。

ブリッジ、入れ歯とは?

歯は再生しないため、どんな治療をしても完全に元の状態には戻りません。

特に歯を失ってしまった場合には、様々なリスクを抱えることになります。

そのリスクを正しく理解して、一本でも多くの歯を残しましょう!

 

ブリッジ

どんどん大きくなるブリッジ

歯が抜けてしまった場合、その部分を橋のようにして補うのが「ブリッジ」です。

入れ歯のように取り外す必要もないので、日常の使用はとても楽です。

しかし、橋の支えとなる歯には大きな負担が掛かります。もし支えとなる歯が折れてしまうと、

新しいブリッジを作る必要がありますが、今度はより多くの支えとなる歯が必要となり、

さらに折れてしまうリスクが高まります。

ブリッジ、入れ歯とは?土台となる歯に負担がかかり、折れてしまうことも。

これを繰り返し、次々と歯を失う方が少なくありません。

そもそもブリッジは歯ぐきから浮いた部分にプラークが溜まりやすいので、

それが歯周病やむし歯の原因となります。つまり支えとなる歯にダメージを与えやすい環境にあります。

ブリッジの拡大を防ぐためには、日頃からの十分なケアと定期的なチェックが大切です。

ブリッジ、入れ歯とは?

土台の周りにプラークが溜まりやすく、歯周病やむし歯の原因に。

 

入れ歯

残された歯はこんなに危険な状態!

失った歯を補う方法としてブリッジの他に「入れ歯」があります。

入れ歯には「クラスプ」と呼ばれる金属のバネがついています。

このバネを健康な歯に引っ掛けることで、入れ歯を固定します。

しかし不安定な入れ歯を、健康な歯が受け止めているので、ブリッジと同様に、

抜けるリスクが常に付きまといます。

ブリッジ、入れ歯とは?

入れ歯を固定するバネが健康な歯の負担に。

 

しかも入れ歯はご覧のように形が複雑で、とにかくプラークが溜まりやすく

ケアをおろそかにすると、あっという間に健康な歯がむし歯や歯周病になってしまうという、

二重のリスクを抱えています。これ以上歯を失わないためには、とにかく日頃のケアが大切です。

もし正しいケア方法が分からないという場合には、いつでもお気兼ねなくご相談ください!

ブリッジ、入れ歯とは?

バネにプラークが溜まりやすく、歯周病やむし歯などの原因に。

 

ゴリデンタルクリニック

ブリッジと入れ歯のリスクに関して、少しでもご理解いただけましたでしょうか?

歯が無い状態のままが一番良くないのですが、どのような方法で補うかも重要な選択です。

ゴリデンタルクリニック では、ブリッジも入れ歯も、よりリスクを下げる方法として、

セラミックのブリッジクラスプが無い入れ歯なども扱っています。

インプラント手術含めて多数の選択肢とそれをお選びいただけるカウンセリングを

行っておりますので、是非ご来院ください!