本日は『 夏の食べ物に注意 』についての情報をお届けします。
こんにちは。
宇都宮市 馬場通りの歯医者
ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。
本日 6月29日 は、”佃煮の日”
佃煮の発祥の地とされる東京・佃島の氏神である住吉神社が1646年に創建されたことにちなんで制定。佃煮は江戸時代から伝わる日本の伝統的食品加工技術であり、栄養価も良い佃煮を広めるイベントが行われます。食欲が落ちがちな夏場、少しの量で味がしっかり楽しめて栄養価もある佃煮を頂くのもいいかもしれませんね!
さて本日は『 夏の食べ物に注意 』についてのお話です。
夏の食べ物に注意
いよいよ夏がやってきますね。暑くなると冷たいものや水分が欲しくなりますが、それと同時に歯にも十分気を付ける必要があります。
アイスに注意
「冷たいものは甘さを感じにくい」ということをご存知でしょうか?アイスは冷たいだけでなく、しっかり甘みもあります。”冷たいのに甘く感じる”ということは… そうです。アイスはかなりの糖分を使っているという証拠なんです!アイスを食べた後は、歯磨きや少なくとも口をしっかりすすぐようにしましょう。
飲み物に注意
「糖質ゼロ」の飲料は歯にも悪くないように思えますが、実は大間違い。糖分が無くても、果糖が入っていることがあるので、酸性度の強い飲料を大量に飲み続けると、歯が溶けてしまいます。下記のイラストにある飲み物は酸性度が強いので、飲み過ぎに注意してください!もちろん、飲んだ後のうがいもお忘れなく!
無糖のお茶やミネラルウォーターがベストですね!
夏バテに注意
夏バテはお口にも大きな影響があります。お口には多くの細菌が生息していますが、その細菌を洗い流す働きをしているのがだ液です。このだ液が実は夏バテによって少なくなってしまうのです。むし歯や歯周病は細菌が原因。だ液が減ることでそれらのリスクが一気に高まります。また夏バテで免疫力も下がっているので更なる注意が必要です。
ゴリデンタルクリニック
今の時期特に注意して頂きたい飲食物のご紹介でした。でも食べること、飲むことをただ我慢するって辛いですよね。みなさんに大切にして頂きたいのは飲食後のセルフケアです。正しいタイミングで、お口に合った歯ブラシ、歯磨き粉でしっかりケアしていきましょう。ゴリデンタルクリニックでは歯磨きの方法をお伝えするとともに、バリエーション豊富な歯ブラシ、歯磨き粉をお一人おひとりに合ったものをご提案して参ります!
飲食で歯が溶ける「酸蝕症」についての記事も合わせてご覧ください!
http://hotlivhp.xsrv.jp/weutsunomiya/2019/06/01/酸蝕症-%ef%bc%88さんしょくしょう%ef%bc%89-【歯の豆知識】/