歯間ブラシ の使い方 【歯の豆知識】

本日は『 歯間ブラシ の使い方 』の情報をお届けします。

 

こんにちは!

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日5月8日は” 世界赤十字デー ”とのこと。

赤十字創始者のスイスの実業家アンリデュナンの誕生日を記念して制定されたとのことです!

 

さて本日は『 歯間ブラシ の使い方 』についてのお話です!

 

歯間ブラシ

歯間ブラシには、歯と歯茎の隙間の大きさに合わせ、いくつかのサイズがあります。

また、I字タイプ、L字タイプがあり、一般的に前歯はI字、奥歯はL字が使いやすいとされています。

 

前歯での使い方

歯間部にゆっくり歯間ブラシを挿入し、前後数回動かしましょう。

 

奥歯での使い方

あまり口を大きくあけず、歯間ブラシで頬の内側を押し出すようにしてブラシ部分を歯間部に挿入し、

左右に数回動かしてください。

 

デンタルフロスと歯間ブラシ

Q フロスと歯間ブラシ、どっちを使えばいいの?


A 歯間ブラシにはいくつかのサイズがありますが、無理なく動かせるサイズにしましょう。

一番小さいサイズが入らない場合は、無理に使用せずフロスの使用をオススメ致します。

お口の状態によっても変わる場合がございます。

 

Q フロスと歯間ブラシは、使い捨てなの?


A フロスは使い捨てです。歯間ブラシは毛先が痛んだり、曲がってしまうまでは使用できます。

ただし、毎回しっかり洗って、乾燥させてください。

 

Q 使用すると出血するけど、大丈夫?


A 出血の原因はプラークの中にひしめく細菌が引き起こす歯茎の炎症です。

つまり、フロスなどをきちんと使い続けて清潔になれば出血は治まってきます。

ただし、しばらく使って治らない場合は治療が必要となってきます。

 

 

ゴリデンタルクリニック

ゴリデンタルクリニックでは、歯間ブラシ、持ちが付いたフロス、糸のみのフロスなど

サイズ、種類ともに取り揃えております。ただ、自分でどのフロスが合うのか分からないですよね。

ゴリデンタルクリニックでは、歯磨きの指導に加えて、必要な場合に応じてフロスの使用をご提案

しております。サイズ、使用した方が良いリスク部位(汚れが溜まりやすいところ)など、

一人ひとりのお口に合ったものを説明しますので、安心してお越しください!