歯がしみる原因 【歯の豆知識】

本日は『 歯がしみる原因 』についての情報をお届けします。

 

こんにちは!

宇都宮市 馬場通りの歯医者

ホワイトエッセンス宇都宮ゴリデンタルクリニック 梅原です。

 

本日5月8日は日本気象協会の前身「気象協会」が創設された日!

気象情報の伝達・配布・気象調査・気象知識の普及等を行う機関です。

似ていますが、気象庁とはちょっと違うようです。

 

さて本日は『 歯がしみる原因 』についてのお話です

歯がしみる原因

歯の痛みの代表ともいえる「しみる」という症状、実は皆さんの想像以上にいろいろな原因があります。

もしもの時の知識として、ぜひこの記事を読んで備えましょう!

 

① 知覚過敏でしみる

歯はエナメル質という硬い組織で守られています。『 乳歯と永久歯 』の記事でもエナメル質は出てきましたね。

しかし、歯の磨きすぎ・酸性食品の摂り過ぎなどによりエナメル質が硬くなると歯がしみてしまいます。

 

② 歯ぎしりで歯の根元が削れる

歯ぎしりによって歯の根元がえぐれてしまう場合があります。もともと歯の根っこはエナメル質がなく、

さらにえぐれてしまうと歯がしみるようになります。

 

③ 歯周病による歯ぐき下がり

歯周病は新興していくと歯ぐきが下がっていき、歯の根っこが露出してしまいます。

歯の根っこはエナメル質がないため、ちょっとした刺激でもしみてしまうことがあります。

 

④ むし歯でしみる

「しみる」症状の代表と言えば、やはりむし歯です。歯の中には神経があり、

むし歯によってその神経に刺激が加わることがしみる原因。新興してしまうと歯の神経を取らねばならず、

歯の寿命が短くなってしまうので注意が必要です。

 

⑤ 歯が割れている

ケガなどで歯が割れてしまうと、しみるという症状が出ることがあります。

またケガだけでなく歯ぎしりや食いしばりによって割れてしまうこともあります。

 

ゴリデンタルクリニック

しみる原因は様々。これだけは知っておいて頂きたいのは、「しみる」と思ったらまずは歯科にご相談頂くこと。

放置すると大きなトラブルに発展することもあるので、 ゴリデンタルクリニック にご来院ください。